●“障害を持つ方々とどのような関わりが持てるのか”この映画を観てそれをあらためて考えてみようと思います。生きるということは本当にすばらしいと思います。
●すごくチッポケな自分! 無力な自分! 生かされている命 何故前向きに考えられず、家族に笑顔をあたえられず自分だけがつらい体をだれも理解してくれていない!
平成14年1月、交通事故にあい、右肩の不自由、痛さが一年半も続き、職も失い、日々の生活につかれ外に出ること、人と会うこともイヤ! とカラにとじこもっている今、たった一年半! すごくはずかしくなさけない自分を悲しい人間で寂しい人間! 頭の中が真っ白! 何年、何十年も病気と戦い、何故、笑顔を作れるの? 何故、前向きに生きられ、考え方を持てるの? その人たちから考えれば、まだまだ助けられたこの命に感謝し、家族のため、マイナスの考え方、生活を少しずつ切りかえる努力を私自身一歩前に進まなければ・・・!
時間はまだまだ必要な自分ですが、今回の皆様の生活、生き方、来て良かった! の気持ちで帰宅します。 皆様方の「家族」を大切に心にしまい、大事にしたいです。ありがとうございました。
●朋に通っている人は、言葉がなくても表情で意志を伝えているのがよくわかりました。職員の方も、その表情を良く読みとっているなあと思いました。そして母親は、子どもの介助をすることをつらいと思ったことがないという言葉を聞き、母親の愛情を感じることができました。いつまでも、自宅で子どもと暮らしていけることは、とてもいいことだと思います。
私の弟は、朋の人とは少し違う障害だけれど、私も将来弟の面倒をみれればいいなぁと思っているので、朋の母親たちを見習って頑張っていきたいと思いました。
●若い頃の自分を思い出しました。忘れてしまってたことを沢山思い出しました。
この子がいたから自分の人生はこんなにも豊かで友人に恵まれていたことを忘れていました
●共に支え合い、共に咲く喜びのしあわせを強く感じ、親としてこれから、子供の将来、社会の中でかかわり方など理想とする姿があたり前の様にうつし出されている事はこれから私たちに多くの希望があたえられていると思います。これからも益々子ども達のためがんばって下さい。よろしくお願いいたします。
●仲間と共に過ごす時間、母たちも支えあう仲間がいることが人生のゆたかさだと思う。やさしいこと、ゆったりしたことの、すばらしさを感じることができました。上映会ありがとうございました。
●お母さんの明るい性格が、とても子どもにとって幸せなことだと思いました。
●通所と入所はえどちらがいいのか悪いのか考えさせられる。親の老後に子どもたちがどう共生していったらよいのか現実に考えて行かなければならない。
●「朋」という言葉を何度か聞いたことがありますが、実際は何を行っている施設かわかりませんでしたが、今回の上映会を観まして、大変感動をいたしました。障者の親として生き方やいろいろな面で共に元気にやっていこうという気持ちになっちゃいました。局所に本音が出ていてとてもよかったです。
●重心障害にも負けず元気に生活している子どもたちに感動しました。親の明るさ、元気が子どもに伝わってます。職員も元気ですね。自然に元気が出るみたい。そのような環境を作るように心がけたいです。また見たいと思います。
●昨夜、知人より突然の電話で、今日の(上映会の)事を知りました。こんなに素敵な映画・感動する物を沢山の人々に観てもらえる様に、もっとピーアールすべきだったのでは・・・と思いました。また、私も障害を持つ息子を持ってますが、すごいパワーをいただきました。ありがとうございました。
●生まれ持った命の大切さが大変よく伝わった映画でした。障害を持った子の親として、わが子の障害を受け入れることは容易なことではありません。私自身も4〜5年は「どうして私たちにだけ障害児が生まれたのか」と当たり場もなく、自問自答を繰り返していました。障害者に対する社会の理解は、ここ10年ぐらいで大分改善されてきましたが、今回の「朋の時間〜母たちの季節〜」上映は、自分の子育てを振り返り原点に戻ったものでした。
岩手県にも「朋」のような福祉と医療が備わった障害者支援施設が望まれます。そのためにはまず親・保護者がわが子の代弁者となり、声をあげなければなりません。障害者がいることが当たり前であり、地域社会で生き甲斐を持って暮らせるよう、声をあげてゆきたいと思います。そのためには、各地域の目標に対する考えを持つことを連携・チームワークが大切であり、守る会としても強力に推進していただきたいと思います。
●泣いたり笑ったり・・・本当に素敵な映画を見せていただきました。ウチの子は未熟児で産まれ、だんだんと正常児との格差がひらいて次第に障害を認めていく・・・だったのですが、病気で、元気だった子が次第に出来ないことが増えて身体の状況も厳しくなっていく親ごさんの辛さは、本当に見ていても切なかったです。決して、人生をはかなんで悲しむばかりではない。力強いお母さん方の素晴らしさ・・・本当に心に響きました。私もこれからもあのお母さん方を見習って、前向きに力強く生きていこうと思います。
●本人たちが、朋が楽しくて生きたいのがわかります。朋のような施設が、各地域に必要だと実感しました。
●外から見れば重い障害をかかえている子どもを育てるのは本当に大変そうに見えるが、以外と当の親たちはちっとも大変とは思わないで接している様子に周りの人も元気がもらえると思いました。“明日を楽しみにする心”は、良い言葉だと思いました。明日を楽しみにするから元気で生きられると思います。
●自分の子どもも重症者と思ってましたが、朋に通う人たちを見て、その重さに驚くとともに、通える場所のあることの幸せって本当に大きいんだなぁと思い、私たちの地域にも重い障害の人たちがもっといる筈と思い、その人たちともっと知り合ってゆくことの必要性を感じました。わが子に対する想いって、本当にすごいって思いました。力づけられました。ありがとうございました。
●「朋の時間〜母たちの季節〜」を見せていただいて、お母さんたちの素敵な笑顔、さらに利用者の方達の表情にとても感動しました。利用者の方達の思いを強く感じました。
●母の強さというものに心を打たれました。子を支える母と周りのみなさんがひとつになり、笑顔で会話をされているのを見て、ああ、なんて温かいんだろうと思いました。『幸せ』は人それぞれだと思いますが、これが私の幸せよ!! とはっきりと言い切ることは簡単なようでなかなか口に出せないと思うんです。とての感動しました。ありがとうございました。
●同じ母親として共感することばかりでした。将来のことを考えるとちょっと悲しく不安になりますが、今、元気で毎日笑顔で過ごすことができれば、それだけで満足です。
自宅で一生過ごす通、病院で、施設でと、それぞれの状況で違いますが、親子、家族のきずなは切れることはないと思います。親の思いはただひとつ、子どもの幸せです。形はどうであれ、幸せに感じる瞬間を大事にしたいです。
●TV( NHK教育「にんげんゆうゆう」)で見た時とは違った印象を受けました。特に朋と家族のやりとりは生々しくて考えるところが多かったです。
“在宅で過ごす”ということがどういうことなのか。そして、この映画を入所施設の職員そして利用者の家族は何を感じたのか・・・。時間をかけて話し合ってみたいと思います。ありがとうございました。
●生きるってことは何か?という問いに充分に答えてくれる朋の青年たちに感謝します。自分がくじけそうな時、誰かがくじけそうな時、いつも思い出しては頑張っています。これからもいっぱい撮影して私たちにエールを送ってください。「朋の時間〜母たちの季節〜」にはそういう力があるような気がします。
●母と子の人生はすばらしいことだと思います。母と子のチカイそれもすばらしいことです。でも、ここに出さない父の姿、それは絵にならないのかな? 父と子にも人生があり、父と子のチカイもあるはずではないか でもやっぱり絵にならないことかもしれない見たかった。
●障害を持つ子どもたち、方々と、毎日接している職員ですが、今日、見たひとりひとりの輝く笑顔を私もつくってあげたいと思いました。
●私も今年成人式を迎えたということもあり、映画の中ででてきたユキちゃんが一番印象的でした。20年という短い時間の中で家族、周りの人にいっぱいの幸せを分けて亡くなっていったことを思います。
もうひとつ私がジーンとしてしまったのは、芝桜の場面でした。病院のベッドで先生、お母さんに励まされ、みんなで芝桜を見ることができたシーンは本当に感動的でした。また来年もみんなあの芝桜を励みに生きていくんだろうなぁと思いました。
みんなが一人の思いに共感し、一人の人生に共感している姿がとても素敵でした。
●私は今回初めて重度の障害を持つ人たちのことを知りました。映画はドキュメンタリーということだったので、大変な事とかをつづった暗い感じのものなのかなと正直思っていましたが、映し出されたのは、明るい笑顔ばかりだったと思います。
映画を通して「生きること」という事について、改めて考えさせられました。そして、お母さん方の強さ、たくましさを感じました。とても良い映画を観ることができ、よかったです。
●より以上に親の気持ちや子ども達の気持ちを大切にしている周りの方々の理解に感心いたしました。そのような気持ちで普通に見守ってくれる方々がたくさんいる社会で、過ごしていければ良いと願っています。