2002年11月28日に横浜市栄区栄公会堂で行われた
完成記念試写会でのアンケートから抜粋

●暗い映画と想像してきましたが、大変明るい映画でした。生きるというのは、明るいこと だと分かりました。私は生かされて今日があります。これからは良く生きて参ります。

●涙があふれました。「昨日はできたのに、どうして今日はできないの!」と、お母さんが、怒ったり、叩いたり、したとのことを健康な子どもを持っている私たちにもありがちな事と反省しました。また、重度の方でも目や、ささやかな動きで気持ちを表現しているのもびっくりしました。

●自分自身が普段知らず知らずのうちにまとっていた他者への差異。そこから生まれる偏見や差別というものを一つ一つ取り去って同じ「人間」という視点に立ち帰らせてくれる作品でした。本当にすばらしい作品です。もっと多くの人に見てもらいたいと思いました。

●人が人らしく生きていけるために、ぼくらがやることがたくさんあることに気づきました。たくさんのヒントがもらえました。

●お母さん達の素晴らしい愛と精神力そして明るさに脱帽しました。

●自分もしょうがいをもっているのでほかの人たちのきもちがすごくふかくつたわってきました。

●どんなに障害が重くても社会に出る事ができる。それが大切だと思います。これからも大変だと思いますが、一人でも多くの方が、朋で過ごせる事を願っています。また、朋のような場所が一つでも多く出来ればと思います。

●知りませんでした。こんなに重い障害をもった人たちがいることを。知りませんでした。こんなに強いお母さん達がいることも。母をテーマにした記録だからでしょうが、男ももっともっと力にならなければ・・・。皆さんの努力に頭が下がります。

●重い障害を持った子の母達の大変さがすごく伝わってきて、心がじーんとしました。日本全国でがんばっていらっしゃる同じ思いの母達にみていただき、元気を出してもらえそうな気がしました。自分の子供に対してとても深い愛情がすばらしかったです。自分ももっともっとがんばらなくてはと思いました。ありがとうございました。

●無条件の命の重さを改めて感じました。私には自閉症の子供がいますが、私は私なりに子供と生きてゆこうと新たな思いを結びました。ありがとうございました。

●映画に出ている方々、親子のきずなの深さ、精一杯生きている姿に教えていただくことが多かったです。本当に皆さん明るくて、そうしないとつらいのかな、とも思ってしまうのですが、自然な普段の生活をのぞかせていただきました。

●「生きる」という事、いかに自分(達)が軟弱であったか知らされました。おたがいに苦労探しに日々明け暮れ嘆き合っていた(自分も含め)まわりにたくさんいます。お前は何を嘆いているんだ !! とつきつけられた思いがいたしました。環境が人を作るのだろうか? 軟弱な自分が少しでもたくましくなれる様に、仕事・ボランティア・自分のために元気である限りがんばってゆきたいと深く思いました。そして何も垣根の無い社会になりますようにと祈ってやみません。

●お母さまとお子さまのきずな、手をかけて子供を育てること、健常児でももっともっと心をこめて育てたらすてきな家族ができるのにと教えられました。

●人間とは何だろう?障害(碍)者とは何か? ますます分からなくなった。ともかく、日本の社会と障害者も普通にくらせる社会にしなければならないと思う。

●子供にとって、どういう生き方が一番良いのか、映画を見ながら、いっしょに考えました。

●誰もが地域の中で、ごく自然に暮らしてゆける社会を作りあげる事の重要さを痛感しました。明日からも前向きに日々楽しく生活してゆけます。

●生きるということの本質について改めて様々考えさせられました。多くの人に支えられながら日々を生きる障害 者の親子が同じように多くの人々を支えているのだと感じました。気づくというのはとても難しいことです。気づいている人々の集まり、朋はすばらしい場ですね。

●生きる喜び 健康で支えられている私は常に、支えられて生きていることを感じ、私も支える人間になりたいと強い気持ちが迫られた。全ての人々に支えられている感謝を込めて生きていきたい。



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