2014年5月 最新作が完成しました!
「ぼくは写真で世界とつながる」


中長編ドキュメンタリー映画「ぼくは写真で世界とつながる」


中長編ビデオドキュメンタリー映画
「ぼくは写真で世界とつながる」
〜米田祐二22歳〜

「ぼくは写真で世界とつながる」

「ぼくは写真で世界とつながる」


 人とのコミュニケーションや、会話が苦手な心優しい青年、米田祐二さん(撮影当時22歳)。
 自閉症と診断され、厳しい障害ゆえに、命を守ることが最優先され、先の見通しの立たない養護学校生活を送っていたが、小学5年生の頃、母・千鶴さんの携帯電話についていたカメラ機能に興味を示し、写真を撮るようになったのをきかっけに、中学3年生の時にデジタルカメラを持つようになって以来、毎日写真を撮り続けてきた。

 高校3年生のときに、初めて写真展を開き、祐二さんが開く「祐二展」は、地域の人気を得る。そして祐二さんの写真はあらゆる賞を受賞してきた。
 母・千鶴さんは祐二さんの写真を、祐二さんの望むままに整理・保管し、毎年、写真展の開催を二人三脚で続けてきた。
 そんな2013年2月、チャンスを得て祐二さんは、支援者と共に沖縄へ旅をすることになった。
 2泊3日、生まれて初めて母の手を離れ、生まれて初めて飛行機に乗って、知らない人と出会って沖縄を撮った。

 このドキュメンタリーは、その旅の様子に、ご家族へのインタビューを織り交ぜた。
 発達障害を生きるとは。その時家族は。
 
 そして翌年、沖縄で、祐二さんの写真展が開かれることが決まった。同時に映画も完成。
 まさに祐二さんは、写真で世界とつながってゆく
 
 限りない可能性と、家族や地域の見守りをテーマにとても爽やかで楽しい映画が完成した。



2006年11月より撮影を続け、2011年5月末に完成した「普通に生きる」
劇場公開を経て、全国にて時主上映会が開催されています


長編ドキュメンタリー映画「普通に生きる」


長編ビデオドキュメンタリー映画
「普通に生きる
〜自立をめざして〜


 重症心身障害児(者)の保護者たちの熱意で、「どんなに重い障害を持っていても地域の中で普通に暮らすこと」を理念に、通所更生施設として2004年、富士市に誕生した「でら〜と」は、障害者自立支援法の施行にともなって2006年10月、生活介護事業所へと移行しました。
 ゆるやかな障害者への社会的意識変革に伴って、大きく法制度の変革も進む中、実際に重い障害をもった人たちの生活や、それを支える人たちの暮らしや生き方はどう変わったのでしょうか。

 2006年11月から、この「でら〜と」を中心に撮影を始め、2011年5月、ようやく一本の長編ドキュメンタリー映画が完成しました。題して「普通に生きる」。

「普通に生きる」

2012年1月 東京・横浜・大阪で劇場ロードショー

公式ホームページはこちら


 2007年夏には、脳性麻痺により全介助が必要であるにもかかわらず、7年にわたって富士市でひとり暮らしを続けてこられた渡邊雅嗣さん(47歳)の日常生活を半年間記録した20分の短編ドキュメンタリー「ささやかな日常〜ひとり暮らし、サイコーだぜ!〜」を完成させました。
 いじめや悲しい犯罪に揺れる昨今、ご自身の日常生活と心情をたくさんの子どもたちに伝えたいと、小中学校での講演を熱望している渡邊さんの、講演のための資料映像として使っていただこうと制作したものです。
 しかし、渡邊さんの急逝により、残念ながら講演と同伴上映は実現していません。
 ご希望がございましたら、「ささやかな日常」〜ひとり暮らし、サイコーだぜ!〜 DVDのお貸し出しをいたします。

 こちらで少しだけ→ 撮影日誌 を公開しています


短編ドキュメンタリー
「ささやかな日常」
〜ひとり暮らし、サイコーだぜ!〜


 ドキュメンタリー映画
「晴れた日ばかりじゃないけれど」
    
〜地域で生きる、一人で暮らす〜

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 難病により四肢麻痺という重い障害を抱えながら、横浜市でひとり暮らしを続けた細井道子さんの日常生活とメッセージを、4年にわたって記録した長編ドキュメンタリー。
 ご自身もHTLV 1関連脊髄症(略称HAM)という難病を抱えながら、細井道子さん(2005年没)は、1986年に筋萎縮性側策硬化症(ALS)のご主人の最期を自宅介護で見送って以来、横浜市でひとり暮らしを続けてこられました。
 あらゆる制度や福祉機器を利用した細井さんの生活。電動車椅子を使って自由に外出し、どんなときでも自己決定と自己責任を主張する道子さんのメッセージは、障害者の自立した生活を支えるために必要な支援、環境、条件等について、また、障害者本人のセルフマネージメント、エンパワーメントなどを、様々な角度から考察する参考となります。

2005年作品



2本の映像作品と 1冊の副読本が 老年看護学・老年介護の学習をサポートします


各作品の詳細は 老年看護・介護 関連作品のページ をのぞいてから、

以下、各作品の公式ホームページに飛んで 詳細をご覧ください


ビデオ・ドキュメンタリー映画
「風流れるままに」
〜アルツハイマー病の妻と生きる〜
 映画照明技師の渡辺 生 (しょう) さん (大正6年生まれ) が、60歳前後の若さでアルツハイマー病にかかった妻の坂本トミ子さん (大正15年生まれ) との闘病生活を記録されていた映像をもとに、制作させていただいた二本の記録映画があります。
 映画「おてんとうさまがほしい」(
1995年公開16ミリ作品)と、ビデオドキュメンタリー「風流れるままに〜アルツハイマー病の妻と生きる〜」(2000年公開ビデオ作品)の二作品です。
 また「おてんとうさまがほしい」には、その副読本として、「老いて生きる 〜 映画 「おてんとうさまがほしい」を語る〜 」
(1995年初版)が、凱風社より出版されておりました。
 1995年より350カ所以上を回った全国上映の途中、この三作品は、幸運にも、元島根医科大学医学部看護学科の田中道子先生のお目に止まりました。そして、田中先生はこの三作品を、2001年より老年看護学の授業に取り入れてくださり、絶版になった「老いて生きる」の再版を提案して下さいました。
 当然ながら、思いもかけない病に突然襲われた奥様のお姿を、映像で広く一般公開することには、作品の完成当初から深い逡巡を示されていた渡辺さんでした。しかしこのたび、「少しでも老年看護学を学ばれる方々のお役に立てるのなら、是非とも有効に使っていただきたい」という願いのもと、あらためて、映画「おてんとうさまがほしい」のビデオ化販売と、絶版になった副読本 の再販をお許しくださいました。
 再版にあたっては、田中道子先生にあらためてご執筆いただき、老年看護学の手引き書としての意味合いを深めて、増補改訂版「老いて生きる 〜 映像を通して 老年看護・介護を考える 〜 」と改題する運びとなりました。
 またこの三作品は、現在、すでに老年看護・介護の現場に携わっておられる皆さんにも、ぜひとも参考にしていただきたい作品です。以下に、作品の詳細をご紹介をさせていただいておりますので、どうぞみなさまの学習に三作品のご利用をご検討いただけたらと思います。

2008年DVD化作品


16mm ドキュメンタリー映画
「おてんとうさまがほしい」

増補改訂版
「老いて生きる」
映像を通して老年看護・介護を考える



長編ドキュメンタリー映画
 「朋の時間
〜母たちの季節〜

公式ホームページはこちら

 西山監督の紹介で私が初めて訪問の家『朋』の門をくぐったのは1999年。爽やかな新緑に新しい命の営みの尊さを感じて心打たれる季節でした。以来、微力ながらも社会福祉法人 訪問の家の公式 ホームページ作成などをお手伝いしながら、西山監督の後方支援スタッフとして細々と撮影に関わって参りました。
 『朋』に出かけるたびに、メンバーさん達の正直で弾けるような笑顔に私は釘付けになりました。またその笑顔はかならず、突き刺さるように爽やかな新緑の印象に重なるのです。『朋』にあふれるたくさんの現象から、自分にもとてつもなく大きな力が投げかけられていることがはっきりとわかってくると、ここにある不思議な輝きの真実をたくさんの方に伝えたいと、こみあげるような思いが一重二重と重なってゆきました。
 そしてついに、私の本業である映画制作のスタッフとして、本格的に 訪問の家『朋』の記録映画制作にプロデューサーとして参加させていただく機会をいただきました。
 2002年11月に完成したこの「朋の時間〜母たちの季節〜」は、2003年より全国上映の歩みを進め、2005年からビデオ発売の運びとなりました。

 プロデューサー 貞末麻哉子



 長編ドキュメンタリー映画
 「梅香里
<メヒャンニ>

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 朝鮮半島の中央部、ソウルから南西に60キロ。広大な干潟と豊かな海の幸に恵まれ、人々が安らかに暮らす漁村があった。春になると海岸線に群生する梅の香りが村中に満ち、「梅香里(メヒャンニ)」と呼ばれた。
 1951年、米軍によって、この村は米空軍射爆場とされた。
 村の人々は農業や漁業などの生活手段を奪われ、加えて度重なる米軍機による誤射、誤爆、不発弾の爆発事故、爆音被害に苦しめられる長い年月が始まり、現在もなお爆撃訓練が続いている。
 このドキュメンタリー映画「梅香里(メヒャンニ)は、生活権、生存権をかけて闘いを続けてきた漁師、全 晩奎(チョン マンギュ)さんら梅香里の住民を中心に、米軍犯罪による被害者の支援活動に立ち上がった鄭 柚鎮(チョン ユジン)さんら、米軍犯罪根絶運動本部の女性たちの活動を記録している。
「ゆんたんざ沖縄」「しがらきから吹いてくる風」などで知られる西山正啓監督が「水からの速達」以来8年ぶりに放った長編作。2001年春に、梅香里、沖縄、湯布院、日出生台の人々の交流と信頼関係から生まれた日本と韓国の“地域合作映画”である。 
 マザーバードは完成後の上映・配給を担当した。






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