アルツハイマー病を患う妻に、夫はキャメラを向けた

この映画は、ひとりの老映画作家が、自分と病の妻に向き合った日々を記録した映像によるエッセイである




[作品データ]　1994年製作/製作国・日本/1995年公開/16mm/カラー/スタンダード/47分
(C)1994 おてんとうさまがほしい制作委員会 作品 ＜フィルム制作＞
(C)2002 media EDIX ＜ビデオ制作＞
2008年DVD販売開始！

撮影・照明 ： 渡辺 生 (日本映画照明協会顧問）
構成・編集 ： 佐藤 真 ／ プロデューサー ： 貞末麻哉子
資料撮影：柳田義和 ／ 整音：滝澤 修 ／ 音楽：秋元 薫 ／ ネガ編集：和田至亮 ／ 構成補：鈴木佳尚
特別協力：医療法人圭愛会 日立梅ヶ丘病院
配給：おてんとうさまがほしい上映委員会（公開年度1995年）／マザーバード





[ INDEX ]
＜■をクリックしてください＞
■ 映画「おてんとうさまがほしい」作品解説
■ 映画「おてんとうさまがほしい」ものがたりのアウトライン
■ 映画「おてんとうさまがほしい」この映画の役割‥‥‥　構成・編集　佐藤　真
■ 切なくも心温まる「恋愛映画」＿《おてんとうさまがほしい》における
　　　　　　　　　　　　　　　身体と現代映画の新たな地平をめぐって‥‥‥　映画評論家　北小路隆志
■ おてんとうさまの光がすべての人々に当たるように‥‥‥　元 ぬくもり荘施設長　いしやまひさし
■ 映画「おてんとうさまがほしい」　新聞等で取り上げられた関連記事

------ 関連作品 ------

■ 映画「おてんとうさまがほしい」の副読本
　　「老いて生きる～映画おてんとうさまがほしいを語る～」< 著者：貞末麻哉子・凱風社刊 >
　増補改訂版「老いて生きる～映像を通して、老年看護・介護を考える～」
　　< 共著：貞末麻哉子・島根医科大学医学部看護学科 田中道子 >

■「風 流れるままに ～アルツハイマー病の妻と生きる～」



Topics


　2025年の「おてんとうさまがほしい」は（下から情報が古い）


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ドキュメンタリー映画の上映とトーク「記録のまなざし」
2025年3月15日（土）、16日（日）
even supported by チョウエイハンズ
（仙台市青葉区国分町3丁目2-3 プレイス・ハンズビル4階）
1プログラム 1,000円（定員あり・予約優先）

＜予約・問い合わせ＞ fukuhara@petrajp.com
※ご予約の際は、上記アドレスに「お名前」「予約日時」「人数」をお送りください。
数日経って返信のない場合は再度お問い合わせをお願いいたします。　
　詳細はこちら  https://note.com/petra_yf/n/nfde59150d217
「記録のまなざし」リーフレットPDFはこちら 


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2025年1月11日　福岡市総合図書館 映像ホール・シネラで開かれる
『暮らしの思想 佐藤 真 RETROSPECTIVE 』にて
詳細は↓
http://www.cinela.com/gaiyou_20250108.html

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2024年の「おてんとうさまがほしい」　


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2024年12月21日～大阪シネ･ヌーヴォで開かれた
『暮らしの思想 佐藤 真 RETROSPECTIVE 』にて
詳細は↓
http://www.cinenouveau.com/sakuhin/satomakoto2024/satomakoto2024.html

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　4月20日(土)より、都内 下高井戸シネマで始まる特集上映『日々をつなぐ』に参加しました。
特集上映『日々をつなぐ』
　「彼方のうた」「偶然と想像」等のカメラマン・飯岡幸子さんと、「肌蹴る光線」の屋号で映画上映･執筆活動をされている井戸沼紀美さん企画された特集上映です。
　良質な作品を集めて、丁寧に丁寧に上映してくださいました。
「おてんとうさまがほしい」も選んでいただき、ほんとうに光栄です。嬉しい上映の機会です。
他の作品も秀作揃い！　ぜひぜひお出掛けください。
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【上映作品】
　90年代以降に制作された5作の記録映画、またそれぞれの編集の手つきから
映画はいかに「生活」を映すことができるのかを考えるプログラム

・『Oasis』（大川景子監督、2023年、日本、57分）
・『おてんとうさまがほしい』（撮影･照明：渡辺生、構成･編集：佐藤真　1994年、日本、47分）
・『空に聞く』（小森はるか監督、2018年、日本、73分）
・『チーズとうじ虫』（加藤治代監督、2005年、日本、98分）
・『ヒノサト』（飯岡幸子監督、2002年、日本、42分）

日程：2024年4月20日（土）〜4月26日（金）[計7日間]
会場：東京 下高井戸シネマ
日程：2024年5月11日（土）〜5月12日（日）[計2日間]
会場：京都 誠光社
日程：2024年6月29日（土）〜7月5日（金）[計7日間]
会場：大阪 シネ・ヌーヴォ

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『おてんとうさまがほしい』の東京下高井戸シネマにおける上映スケジュール
2024年4月23日(火) 19：45～／4月25日(木) 21：10 ～
（画像は特集上映のチラシです）
　　
(画像をクリックで拡大します）
紹介ページ：https://www.cinra.net/article/202403-whn-hibiwotsunagu_edteam

当日の下高井戸シネマの様子↑

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『おてんとうさまがほしい』の大阪シネ・ヌーヴォにおける上映スケジュール
2024年6月30日(日) 17：00～／7月2日火) 19：00 ～

(画像をクリックで拡大します）
シネ・ヌーヴォのページ：http://www.cinenouveau.com/sakuhin/hibiwotsunagu.html



大阪 国立国際美術館
第24回 中之島映像劇場「ケアする映画をたどる」
2023年3月18日（土）・19日（日）
国立国際美術館 地下1階 講堂
https://www.nmao.go.jp/events/event/theater_024/
『おてんとうさまがほしい』（16mm／1994年／47分）は、2023年3月18日（土）15:30- Bプログラムで上映されます
映画祭の公式ページ


18日のAプログラム開始前に撮影　提供：国立国際美術館


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なお、各上映作品の論考集が、美術館のウェブサイトにアップされています。

『おてんとうさまがほしい』に関しましては映画評論家の 北小路隆志 さんによる
　切なくも心温まる「恋愛映画」＿《おてんとうさまがほしい》における身体と現代映画の新たな地平をめぐって

　ぜひお読みいただけたら嬉しいです。

下記URL内の「記録集」から閲覧していただくことができます。
https://www.nmao.go.jp/nakanoshima/vol24/
https://www.nmao.go.jp/nakanoshima_article/nakonoshima24th/



2022年11月26日には
毎年秋にフランスのパリで開催される、演劇 ･ダンス ･音楽 ･講演 ･ビジュアルアートなどによる文化イベント
『Festival d’Automne ? Paris（フェスティバル ･ドートンヌ ･ア ･パリ＝パリ秋のフェスティバル）』の中の、
ビジュアルアート（映画）の分野で、
羽田澄子監督作品、台湾のツァイ ･ミン ･リャン監督作品などが並ぶ映画祭
『Jeu de Paume』の末席にご招待いただきました。



画像をクリックすると、拡大画像が見られます
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「おてんとうさまがほしい」の公式サイトに
お立ち寄り下さってありがとうございましたっ！

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Last update=2024.4.2
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